「世界経済評論」07年2月号掲載
二大不均衡を抱える中国の高度成長
日中関係研究所所長 凌星光
ここ数年、世界経済は極めてよい景気拡大を続けているが、最も大きな原因はアメリカ経済の好調にある。が同時に、中国経済の目覚しい発展も重要な要因となっている。ところで、中国経済の高度成長には多くの構造的問題を抱えており、中国当局は抜本的改革に取り組んでいる。本稿では12月5日に開かれた中央経済工作会議(以下会議と略称)を中心に、2007年度の中国経済と対外経済関係を展望し、世界経済への影響や日中経済関係を考えてみたい。(論文は発行1ヶ月後に掲載)

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