時事小論: 2006年3月アーカイブ

胡錦濤体制から見た場合、今年の全人代はどのような位置づけになるのであろうか。昨年の16期5中全会で示された「第11次五ヵ年企画策定建議」を受けて、かなり胡錦濤色の強いものとなった。胡錦濤政権第一期(2002-07年)は全般的に見てある種の過渡期と言える。それは市場原理主義偏向からの是正とその体制整備という過渡期である。

「社会科学論壇」3月上旬号が何方氏の談話「日中関係は歴史認識問題を基礎とするな」を報じたと3月28日付け読売新聞が報道した。何方氏はかつて要職にあったために、これは中国当局の新しい対応ではという憶測をよんでいる。しかしこれは当局の対日政策とは全く関係ないと見た方が正しいであろう。

友人各位
 昨日、谷口誠氏から上海交通大学で4月8日(?)に開かれることになっていた国際シンポジウムが、突然、「やむ得ない事情により中止」という連絡を受けたという話がありました。清水氏が「多分江沢民と関係があろう」と言われました。私は「過渡期後期に入った現われ」と話しました。今日、インタネットで上海交通大学創立110周年記念行事計画を調べてみたところ、やはり江沢民と一定の関係があるということが分かりました。

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