凌星光
8月10日に中日関係史学会と交流し、北京、杭州、上海三都市で個人的に意見交換した結果、及び中国の新聞雑誌を見た上で感じたことを報告する。
まず感じたことは、安倍首相と自民党への過度の期待である。参議院選挙での自民党大敗後の日本政局についての専門家会議が開かれたが、大方の意見は自民党続投、安倍首相続投であったとのことだ。そこで、小生が阿部首相の10の判断ミスの責任が問われており、国民支持率の低下、自民党内反主流派からの批判発生(すでに点から線に発展、内閣改造後は面に向かう可能性あり)、民主党の攻勢激化などを紹介し、安倍政権の弱体振りを述べ、安倍首相続投への期待値が余りにも大き過ぎるのは非現実的と強調した。それに対し、中国ではそのような感触が得られないこと、結局は自民党政権が続くのではという意見が語られた。
時事小論: 2007年8月アーカイブ
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8月9日から16日まで中国へ出張していたが、8月12日付「参考消息」(国営新華社の出している権威ある国際ニュース日刊紙)に産経新聞8月10日付記事として「日本の新聞が朝鮮・米国がパートナーとなりうるかを分析」が掲載された。その内容を読んで、新華社が取り上げたのであるから、これは見逃せないと思った。そこである友人にこの記事を見せつつ、米国と朝鮮がパートナーになる可能性があるかを聞いてみた。返事は、そのような可能性はないというものだった。
