論文: 2006年10月アーカイブ

昨年12月の第一回東アジアサミットでは、日中間の角逐が展開された。今年12月の第二回東アジアサミットは果たしてどのようなものになるのであろうか。人々の予測に反して、安倍晋三首相の10月訪中が決まった。それは胡錦濤体制が固められ、外交面でも新しい展開を見せていることと密接な関係がある。本稿では、まず第一回東アジアサミットを回顧し、日中間の争点を整理する。次に胡錦濤外交の特色を述べ、今後の日本及び東アジアへの影響を暗示する。最後に今年の第二回東アジアサミット及び東アジア共同体の行方について論じる。

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