論文: 2007年11月アーカイブ

2003年、胡錦濤・温家宝新体制が発足すると同時に、東北地区等旧工業基地の振興が打ち出され、人々の注目を浴びた。その後、「国務院東北地区等旧工業基地振興指導グループ」(以下、指導グループと略称)が設立され、温家宝総理自らがグループ長となった。それ以来、東北旧工業基地を「新興産業基地、新重要成長地域に建設する」という目標を目指して東北振興の策が検討された。そして、約三年の模索を経て、今年8月、「東北地区振興計画」(以下、振興計画と略称)が打ち出された。この計画の概略とそこに示された交通インフラ整備計画を紹介し、その北東アジア経済に与える影響を考えてみたい。

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